みなさん、안녕하세요~? ハングル部のほっけです。
2018年11月の受験で、ハングル検定5級に合格しました。
聞き取り:34点
筆記:53点
合計:87点
(60点以上で合格)
今回は、ハングル検定5級に合格するまでに、ほっけがしていた勉強内容をご紹介します。
勉強方針
試験に合格するためだけの勉強はしない
ほっけが韓国語を勉強し始めたのは『韓国ドラマを字幕なしで見たい』と思ったからです。
なので、その目的を達成するために勉強をしています。
ハングル検定の受験は、あくまでも自分のレベルを知るためなので、試験のためだけの勉強は基本的にしていません。
(受験直前に過去問はやりました)
声を出す事を重視する
読み書き重視の勉強だけでなく、聞く事、話す事を目的にした勉強をするよう心がけました。
具体的には、韓国語のリスニングと音読・シャドーイングです。
特に、韓国語を口から出すことを意識しました。
その根底には、『英語上達完全マップ』の考え方があります。ほっけは以前マップに沿って英語の勉強をしたことがあり、その勉強方法に手応えを感じていたからです。(結局挫折はしましたが)
続けることを最優先する
語学はとにかく続けることが大事だと考えています。
勉強は負荷がかかるものです。その負荷に比例して知識も増えて行きますが、負荷が大きいと長続きしません。どんなにたくさん勉強をしても辞めてしまってはもったいないです。
なので、効率が悪くても継続できる勉強がおすすめです。
といいつつも、この頃は今思うと負荷の高い勉強していたなぁと思います。
勉強方法 – ハングルの基礎
まず最初にハングルの読み書き、発音ができるようになるための勉強をしました。
今思えば、もっとしっかりと基礎を勉強しておけばと思っています。
特に二重母音については、発音が曖昧なまま先に進んでしまったため後で苦労しました。
ただ、基礎勉強って面白くないんですよね。
なので、それが嫌になって辞めてしまうくらいなら、どんどん先に進んだほうが良いと思います。
1時間でハングルが読めるようになる本
かなり有名な本だと思いますが、ひとまずこれをさらっと読むだけでハングルの読み方がわかります。
とっかかりとしては読みやすいのでおすすめします。
ただ、1時間でマスターできるわけではないのでご注意を。
ほっけは、ホントに最初の1回だけ読んで終わりでした。
新装版 できる韓国語 初級1
ここからは本格的にハングルの読み方、発音について勉強しました。
このテキストの前半はハングルの読み書きの勉強ができるようになっています。
また、サイトでワンポイントレッスン動画が無料で見れるので、発音などはそれを見て勉強しました。
今思うと、この『動画で勉強する』という方法を知ったのは、勉強を継続していく上で大きなポイントでしたね。
毎日3分で韓国語を身につける:パッチムトレーニング
iPhoneアプリです。ハングルの読み方などを問題形式で行えます。発音もしてくれるので基礎固めとして毎日3分やってました。
ちょっとした隙間時間にできるのでおすすめします。
勉強方法 – 文法
基礎勉強をある程度した後は、文法の勉強をしました。
韓国語は、日本語と文法が似ているので勉強しやすいと思います。
できる韓国語 初級1
基本、勉強はこれしかやっていません。1日1課ずつ進めました。
これは結構コツコツやりましたね。最終的には1つの課を以下の流れて勉強するスタイルに落ち着きました。大体1課30-45分くらいだったと思います。
- できる韓国語ワンポイントレッスン動画を見る
- テキストの文法説明読む
- 会話文を音読する
- 練習問題を解く
トータルで4周やりました。3周目からは練習問題はやりませんでした。
それと並行して、『CDの会話文と語彙のリスニング』を毎日通勤時間にしていました。
テキストが一周終わったくらいから本格的に『会話文の音読、シャドーイング』も行いました。
シャドーイングの方が多かったと思います。トータルすると50回以上はやったと思います。
勉強方法 – 単語
ほっけは単語だけの勉強が苦手です。どうしても単調になってしまい長続きしません。
文法の勉強などで、文章の中に出てくる単語を覚えるほうが向いているようです。
毎日3分で韓国語を身につける:パッチムトレーニング
基礎編でもお世話になりましたが、単語でも役に立ちました。特に漢数字はこれでかなり覚えました。
固有数字も、もっとやればよかったと後悔しています。
できる韓国語 初級1
特に単語に特化した勉強はしておらず、文法の勉強をしている中で、出てくる単語を自然と覚えていきました。
また、CDの語彙のリスニングもしていました。
できる韓国語 初級 単語集
通勤中にCDを聴くことは結構しましたが、テキストを見ての勉強はほぼしていません。
勉強方法 – 試験対策
試験対策は基本しないと言いましたが、試験問題に慣れるために過去問だけはやりました。
ハングル能力検定試験 過去問題集 5級
2回分の過去問が掲載されているので、試験前にやりました。
1回目は試験の3週間前にして、
聞き取り:38点
筆記:52点
合計:90点
2回目は試験の1週間前にして、
聞き取り:32点
筆記:50点
合計:82点
でした。
試験の流れや問題のタイプは事前に知っておいたほうが良いと思います。
きちんと点数が取れたので、自信につながりました。
勉強期間と時間
勉強期間 :2018年8月〜2018年11月 第1週まで
トータル勉強時間:約95時間
- できる韓国語 初級1:約70時間
- パッチムトレーニング:約3時間
- できる韓国語 初級 単語集:約10時間
- 2018年版 ハングル能力検定試験 過去問題集 5級:約2時間
- その他:10時間(NHKラジオ毎日ハングル講座など)
最後に
資格のために勉強しているわけではないとは言いましたが、合格するとやっぱり嬉しいですし、モチベーション維持にも効果があると思います。
あと、試験会場に行くと「こんなに韓国語を勉強している人がたくさんいるんだ」とビックリします。なんとなく親近感が湧いちゃいますね。
ということで、ほっけのハングル検定5級合格までの軌跡はいかがでしたか?少しでも参考になれば幸いです
以上、ハングル部の活動報告でした。
コメントを残す